webエンジニアのポートフォリオ例と選考での上手な活用法

いざ、企業の面接を受けよう!と思ったら、ポートフォリオの提出を求められた。
この記事ではWebエンジニア向けにポートフォリオ作成のコツ・ポイントを実務経験者・未経験に分けて解説していきます。

ポートフォリオの重要性

ポートフォリオとはいわば「作品集」のようなもの。

履歴書や職務経歴書で、どんな企業でどんな経験をしたのかを見るだけでは、その人の技術力を正確に評価することはできません。

ポートフォリオを通じて、企業側は、どれぐらいのスキルがある人なのかを客観的に評価したいと考えています。

ポートフォリオをしっかりと準備しておくことで、面接での評価が上がり、希望の企業に内定をもらえる可能性が高まります。

Webエンジニアのポートフォリオ

私の経験上、エンジニアがポートフォリオを求められるケースというのは未経験者の場合か、実務1〜2年目のエンジニアに多いです。

ポートフォリオを求められない場合も、「実務経験が浅くて、アピール材料が少なくて不安…」という方は以下のような物を準備して面接に持っていくと、意欲をアピールできるだけでなく、面接でのコミュニケーションの材料に使えるのでおすすめです。

志望先で使う言語のポートフォリオが望ましいですが、プログラミングの基本をわかっているかが判断できれば、違う言語のものでも全然アリです。
「キャッチアップが早そうだな」という印象を残せることが重要です。

スクールで作ったポートフォリオがあればそれでOK

最近では、プログラミングスクール等でプログラミングの基礎を学んでいる方も多いです。

そういった方は、スクールで作成したポートフォリオを提出すれば問題ありません。

実務or自主制作したWebサイトやサービス

実務で実際にサービスやWebサイトを作った。
もしくは自分で作ったWebサイトやサービスがあるという方は、それをポートフォリオとして利用しましょう。

ただし、実務で作ったサービスは「情報を出してはいけない」というものもあると思います。(特に、制作に携わったものがクライアントのサービスであったり、リリース前の自社製品である場合などが多いですね。)

意識せず、第3者にその情報を開示してしまうことで、トラブルになってしまうこともあるので慎重に確認する必要があります。

自作ポートフォリオ例

僕自身が若手の時に持っていってたポートフォリオや、若手のエンジニアがよく提出するポートフォリオの例をご紹介します。

特に、外部のAPIを利用したり組み合わせて簡単なツールを作るポートフォリオに関しては、youtubeやAmazon、国土交通省などいろんなところがAPIを出しているので、いろいろ組み合わせて使ってみると面白いと思います。

  • Twitter等のSNSの投稿内容を自動的に別の場所にも転載するプログラム
  • 外部のAPIを使って簡単なツールを作る
    例)郵便番号を取得するAPIと飲食店のマップ情報などを取ってくるAPIを組み合わせて、郵便番号を入力するだけで飲食店のリストを表示するツール
  • GASを使ってスプレッドシートでスクリプトを組む

作るだけじゃダメ。ポートフォリオの意外な落とし穴

ポートフォリオが完成したら一安心。というのは実はキケンです。

ポートフォリオはそれを「説明ができるかどうか」がめちゃくちゃ大事です。

Railsをはじめとしたフレームワークやライブラリは、割と簡単に「なんとなく」で動くことが多いです。(とても便利で良いところなのですが。。)

そのため、「これどういう風に作ったの?」と質問された際に、ちゃんと説明できないという人が非常に多いです。

具体的にこの部分がどういう処理をやっている、テーブルの設計はこういう意図があってやった、ということを説明できることが必要です。

サンプルをコピペしただけでは?と思われてしまっては、せっかく用意したポートフォリオが台無しです。

内定獲得のためには、面接の対策も重要

「技術力の高さ」をアピールできれば、内定をもらえると考えるエンジニアの方も多いのですが、実はそれだけでは内定を獲得することは難しいです。

そもそもスキルだけを見ているのであれば、面接自体不要で、書類のみで良いはずです。

企業側は面接を通して、「うちの会社やチームのメンバーと上手くやれそうな人物か」「やる気を持って、前向きに頑張ってくれそうな人か」といった人物面も見た上で合否を判断しています。

なぜその企業にいきたいのか、自分のこれまでの経験をどのように生かせるか、など面接で聞かれることについても事前の準備を怠らないようにしましょう。

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