フリーランスエンジニアとして将来も美味しいご飯を食べていくためには、スキルはもちろんですが、経歴(キャリア)がとっても
僕が思う、フリーランスエンジニアのキャリアとは
「いい会社やいい仲間、いいプロジェクトに関わること」
あくまでも僕主観なのであしからず。
よくある悪いケース
同じ現場に3年以上務めている
同じ現場が長期で続くことのデメリットは、他の会社さんとの付き合いがうすくなり営業的メリットが出ない、技術スキルの単一化なのがあります。大小様々な企業とお付き合いできるというフリーランスのメリットを活かすためにも、長くても1年を目安に他の企業や他の業務でのスキルを付けて、人脈を増やす・見聞を広めるという目標をもって活動するのが望ましいです。
多言語への展開が多すぎ
スキルを身に着けたいと思い、色々な言語にチャレンジする人が多いように見られます。出来る言語が多いというのはすごくいいことですが、企業側からすると、マーケティングやSEOも含め、サービスをどう伸ばしていくかと言う知識や経験を求めているケースが多いです。
また、マネージメントや管理能力も問われるシーンも多々あるので、言語スキルだけでなく組織やチームを動かすためのスキルアップにも目を向けて活動していきましょう。
スキルシート彩りが重要!
僕もたまに面接官をするのですが、正直な話スキルシート(履歴書)を見ただけでは判断できません。それよりも「〇〇株式会社で△△というシステムを構築しました。」とか「〇〇というゲームを作りました、僕が担当したのは△△です。」というのをいかに言えるかが重要になってきます。
ここで、重要なのは〇〇や△△に入る言葉の認知度です、上場企業であったり、エンジニアの意識が高いとか、有名なWebサービスであったりと、とにかく評判のいいネームバリューを武装できるかです。
「あの会社のプロジェクトに関わっていたなら問題ないなぁ」とか「この会社でお仕事こなせていたならスキルは問題なさそうだ」と思わせたら勝ちです。
ですが、上場企業や認知度の高いサービス、又は優秀なエンジニアが沢山いる会社は、それなりに求めるエンジニアの目線が高いです、エンジニアとしてのスキルや人間性をしっかりとチェックしてきます。
そういった目線の高い会社で業務委託(フリーランスエンジニア)として業務に携わるためには、面談でしっかりアピールするしかありません。
次回、個人事業主の面談時の注意点などを踏まえた記事を書きます。
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