【初心者向け】Go言語(golang)とは?メリットや特徴まとめ

Goは今、もっとも注目されている言語です。

2018年のStack Overflowの年次レポートで、最も愛されるプログラミング言語・スクリプト言語・マークアップ言語の5位にランクインしたほか、2018年8月にビズリーチが発表した「プログラミング言語別年収ランキング2018」で、1位に選ばれました。

最近よく「Go言語が人気らしい」「golangって稼げる」なんて評判を聞く方も多いのではないでしょうか?

この記事では、「これからはじめてGo言語を学ぶ」「Go言語を新たに習得して収入をあげたい!」という方向けに、Goの特徴やメリットといった概要を解説していきます。

GoはGoogle発のプログラミング言語

Go言語やGolangと表記されることも多いですが、正式名称は「Go」。
Goは、Googleによって開発が進められているプログラミング言語で、2009年に登場した新しい言語です。

様々な領域で様々なバックグラウンドを持ったプログラマが1つのプロジェクトに携わる、かつ、開発規模も大きくなると様々な問題が起こります。

実際、Google内でも上記の点は大きな課題となっており、そういった課題感から、Goの設計にあたっては巨大なシステムでもスケールするかつ、生産性の高い言語であることをゴールとし、設計されています。

そのためGoは、他の言語と比較して仕様がシンプルであり、比較的、言語習得のハードルは低いと言われています。

例えば、繰り返し構文にwhile文やforeach文はなく、for文のみを使うしかないなど、記述の方法をシンプルにすることによって、プログラマーによるコードの記述のブレを最小限にするなど、大規模開発におけるプログラムのブレを防ぐ仕様になっています。

Go言語のメリット・特徴

Go言語の主なメリット・特徴は以下です。

  • コンパイルが高速で実行速度も速い
  • 初心者にも習得しやすく、ミスが起こりにくい仕様
  • 標準ライブラリが充実している
  • 並行処理ができる

一つずつ、以下で詳しく説明していきますね。

コンパイルが高速で実行速度も速い

Goの特徴の一つとして、コンパイルが高速であることと、実行速度が速いということが挙げられます。

C言語やC++、Javaといったコンパイル言語は実行速度は速いですが、記述がスクリプト言語に比べると複雑であるという特徴があります。

一方で、Python、Perl、PHP、Ruby、JavaScriptなどのスクリプト言語は、短い処理で処理を実現することができる代わりに、実行速度が遅いという特徴があります。
Goは、コンパイル言語並みの実行速度の速さとスクリプト言語のようなプログラミングにおける生産性の高さを実現した言語です。

同時に、C++やJavaのコンパイルに時間がかかるという課題も解決しています。

初心者にも習得しやすく、ミスが起こりにくい仕様

前述の通り、Go言語は初心者でも習得難易度が低く、学習しやすいシンプルな言語です。
さらに、コンパイル時にエラーをチェックし検出できる仕組みになっているので、重大なミスが起こりにくくなります。

標準ライブラリが充実している

Goでは、ソケット通信、http通信、ファイル入出力、日時に関する処理、CSVやJSON、XMLのパース処理のほか、様々な標準ライブラリが充実しています。

この点も、初心者でも容易に理解しやすい言語と言われる理由といえます。

並行処理ができる

Goでは、「goroutine」を使ったスレッドモデルによる並行処理が標準で実装されており、他の言語よりも比較的扱いがしやすいような設計になっています。

通常だと6秒かかる処理を並列処理を利用することで、2秒・3秒とその実行時間を短縮することができるため、処理速度の向上が期待できます。

しかもgoroutineは非常に軽量で、リーズナブルなメモリ使用量で並列処理を実現可能です。
そのため、PHP、Ruby、Javascriptといったスクリプト言語が適さないCPU負荷の高い処理をGoで置き換えていく、バックエンドの重い処理をGoで実現するというケースが多いようです。

Go言語でできること・利用用途

現在、Goの主な利用用途について見ていきましょう。

  • Webサーバー構築
  • アプリケーション開発

Webサーバー構築

現在、Goが一番使われている領域です。
この領域では従来、Javaやruby、PHPが使われていました。
Goが軽量で手軽な並列処理を実装しており、バックエンドの重い処理をより高速で実装できることや、Webサーバーを簡単に構築できるnet/httpパッケージというライブラリを標準で実装していることから、徐々にこの分野でのGoの活用事例が増えています。

また、GoはGoogleが開発元とあって、Youtubeをはじめ、Googleの様々なサービスのバックエンドアプリケーションにも採用されています。
昨今では、PaaSでの利用も増えています。

アプリケーション開発

Goはキーボードでコマンドを打ち込み操作を行うコマンドライン(CLI)で動作するツールやアプリケーションの開発にも利用されています。

Goは、Linux・Mac・Windowsのマルチプラットフォームに対応したクロスコンパイル機能があるので、Goで製作したアプリケーションやツールは一度コンパイルするだけで、AndroidやiPhoneといったモバイルのほか、Linux、Mac、WindowsのPCで動作します。

現状、GUIライブラリはいくつか存在するものの機能不足で、GUIアプリケーションを制作するのは、かなり難しいといえます。今後のアップデートに期待したいところです。

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