カネと仲間とちょっとだけ保険。
今現在、フリーエンジニアとして活躍している人も、これからフリーエンジニアを目指す方も、
少なからず、不安と言うものはあると思いますが、その解決策をご紹介します。
カネ:不安を抱えているエンジニアの多くは貯金額が低い!
目次
たぶん、、、僕がそうでした。。。
ぶっちゃげ、サラリーマンの安月給で貯蓄していくのが難しい状況で、経験の浅い製作会社で働くエンジニアの給料は、そりゃあ悲しく・・・
会社員には失業保険があり、最低でも3ヶ月、年齢や条件によっては12ヶ月近くの失業給付金を受け取ることが出来るので、ぼんやりと安心しますが。
フリーエンジニアは突然仕事がなくなったりする可能性が高いですし、病気や怪我なども考えると、最低でも3ヶ月は働かずに食べていける貯蓄があれば、
だいぶ不安が解消され、心に余裕が生まれてきます。
ただ3ヶ月分の貯蓄をするのはそう難しいものではないです、
フリーエンジニアでお仕事をゲットすると、最低でも50万円以上の報酬をゲットできるので、まぁぼちぼち貯金はできます。
また、貯蓄によって得られるのは、金銭的メリットだけではないです。
貯金するということは、その人のお金に対する価値観や金銭感覚、経済観念にも大きく関わってくることなので、
貯蓄という経済的な成功体験が何よりも大切だなと感じます。
仲間:フリーエンジニアは起業家とお付き合いしなさい
フリーエンジニアの多くは、独立した起業家という意識が少ないまま日々を過ごしている人が多いです。
家でずっと作業していたり、取引先に常駐しそこの社員とプロジェクトに没頭していたりと。
出来れば、エンジニア職以外の業種と積極的にコミュニケーションを取るべきです、
僕が思うにフリーエンジニアと相性の良い業種が、
「Web系のコンサル&Webマーケ」「営業」ですね、
Webコンサル系やWebマーケのお仕事をしている人は、Webサイト伸ばすことに長けてはいますが、
基本的に技術的な解決策を持っていないので、いい関係が築けると思います。
営業に関しては言わずもがなで、人にも寄りますが、業界に関する圧倒的な情報量を持っています。
また、IT技術に関しては特にうといので、かなりかいつまみ優しく教えてあげると、
いい機会を拾ってきてくれます。
まぁ、意識を広く持ち様々なビジネスマンと仲良くするのは、フリーエンジニアじゃなくても、
社会人としてクリアしていきたいところです。
保険:会社員メリットの置き換えで不安解消
独立後の漠然とした不安を解消するためには、「貯蓄」以外に無いと言ってもいいですが、
下記いくつかピックアップしてみました。
小規模行共済
ざっくり言うと、事業主が積立貯金感覚で使えて退職金っぽく後々(20年後ぐらい)引き出せるお金です。
良い点が、金利が良いのと積み立てたお金が非課税になる、上限は年間で80万ぐらいだが、非課税で80万貯金できると思えば考え方によってはおいしいかもです、
デメリットはやはり途中解約が・・・元本割れしてしまうこと。
20年って長くね?って感じですが。。。
手続き自体は、銀行で行うが、説明はしてくれないので、街角の「青色申告会」って所で聞いてみるのが良いもです。
最後に
会社員だろうが、大企業の社長だろうが、どこにいたって将来は不安です、
お金をコントロールする力と、助けくれる仲間、助けてあげられる仲間(家族であったり恋人も含む)
この2つが揃っていれば、大抵のことは大丈夫です。
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