フリーランスエンジニアに必要な全てのこと〜必要スキル・経験・年収UP法まで〜

フリーランスエンジニアに必要な全てのこと

フリーランスは気になってるけど、「まだ自分にはスキルや経験が足りないから」「稼げるって聞くけど、安定しなそう・・・」と、躊躇している方も多いのではないでしょうか?

フリーランスエンジニアとして10年以上やってきて、現在は、エンジニアの方の転職支援をしている経験をもとに、フリーランスのメリット・デメリット、リスクについてリアルな情報をお伝えするとともに、フリーランスとして成功するために必要なことを全てお伝えします。

ご自身がフリーランスに向いているのかの判断材料になれば幸いです。

フリーランスに必要な経験・スキル

フリーランスとして独立して、稼ぐために必要な経験・スキルは以下です。

■必要な知識

  • オブジェクト指向の理解
  • インフラ周りの知識
  • バージョン管理が使えること

■経験

  • オブジェクト指向の言語を使った開発経験2~3年

次から次へと新しい言語や技術が出てきて、エンジニアとしては新しい言語やフレームワーク、ライブラリを現場でキャッチアップしながら使うという場面が増えています。

とはいえ、実際に全ての言語や技術を使いこなせるエンジニアなんてほぼいないので、全ての技術をマスターしなきゃいけないというわけではありません。

いずれか専門の言語や領域を持って、そこを軸足にやっていけばフリーランスとしても十分に活躍できます。

ただ、現在どの言語を使うにも「オブジェクト指向」の考え方を用いるので、ここの思想がしっかり理解できていると、どんな言語やフレームワークを扱うにしてもキャッチアップが早くなるので必須スキルかなと思います。

フリーランスエンジニアとして必要なスキルや経験については、以下の記事でより詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

フリーランスエンジニアに必要なスキルを現役フリーランスが解説

未経験でもフリーランスになることはできる!

結論、めちゃくちゃ大変ではありますが、未経験からでもフリーランスになることは可能です。

実務経験がなくても挑戦できる案件から地道に経験とキャリアを積み上げていきましょう。

プログラミングの経験すらないという未経験者の方は、プログラミングスクールでまずは知識とポートフォリオを作るところから始めるのがオススメです。

未経験からフリーランスとして成功するための方法については、以下の記事でより詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

未経験からフリーランスエンジニアになるのは無理じゃない!3つの方法をご紹介

ぶっちゃけどれぐらい稼げるの?

実務経験3年以上のエンジニアがフリーランスとして独立した場合の年収の相場は、だいたい700万円~1000万円ぐらいです。

とはいえ、フリーランスになる場合、「個人事業主」として独立するという形になるので、会社員と違い、保険や年金のほか、所得税なども全て自分で支払う形になります。

したがって、年収1000万円を稼いだとしても、実際に手元に残るお金はもっと少なくなるので、注意が必要です。

稼げる言語はある?

言語によっても多少相場はありますが、発注元の企業や案件の規模感によっても案件の単価は大きく変わってきます。

案件数が多く、安定した金額が稼げて案件に困らないのは、PHPとJavaです。

大手メーカーなどが発注元で、割と単価が出やすい案件が多いのは、C言語、C++、C#と行ったWindows系の言語ですね。

最近市場が盛り上がってきていて、これから新しく挑戦するならgolangやNode.jsがオススメです。

フリーランスとして稼ぐためのコツ

フリーランスとして年収をあげるためには、大きく2つのポイントがあります。

  • コミュニケーション力を磨く
  • 大きい企業の案件を受注する

スキルを磨くことに目が行きがちな方が多いですが、仕事を依頼する側に「この人とまた仕事をしたい」と思ってもらうことが、フリーランスとして継続的に仕事をもらっていくためには何よりも必要です。

どんなに高いスキルや経験があっても、「コミュニケーションが取りづらいので、仕事の連携が取れない」「とっつきにくくて付き合いづらい」と思われてしまうと、継続でお仕事をもらうことは難しいです。

また、先ほども書いたように、それぞれの案件の金額というのは、発注元の企業がいくらお金を出せるのか、という点によっても大きく変わってきます。

なので、稼ぐならできるだけ大きい企業の案件を受けていくのも一つの手です。

言語別の詳しい年収相場や、フリーランスの年収事情について、以下の記事でより詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

フリーランスエンジニアの年収はどれぐらい?年収アップのコツも解説

ただ、将来的にリモートワークや在宅での仕事を増やしたいという場合は、融通がききやすく、リモートワークなどの柔軟な働き方に抵抗のないスタートアップやベンチャーの案件を狙って、信頼を獲得して徐々に外に持ち出しする、というのもありです。

クラウドソーシングは稼げる?

クラウドソーシングは案件を気軽に受けやすいところがメリットですが、それ一本でフリーランスとして高収入を得ることは正直難しいというのが僕自身の率直な印象です。

工数の割には稼げる、という案件も一定はありますが、相場的にみると、常駐案件やそこを起点にリモートで仕事をもらっていく方が高い金額で受注が可能です。

副収入として、空いた時間に稼ぐ調整弁的な感じで活用するのが良いのではないかなと思います。

リモートワークや在宅ワークで稼ぐエンジニアを目指している方は、以下の記事でより詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!

フリーランスエンジニアが在宅ワークで稼ぐ方法を伝授!フリーランスエンジニアが在宅ワークで稼ぐ方法を伝授!

フリーランスエンジニアは実は不自由なことも多い

「自由」「時間に融通がきく」といったイメージから、フリーランスや独立を考えているエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

会社員に比べると、確かに自分の裁量である程度仕事をできる部分は増えますが、フリーランスになると大変なことが増えることも事実です。

意外に見落としがちなフリーランスのデメリット、というか苦労ポイントは以下かなと思います。

  • 自分で売上や仕事の管理をしなくてはいけない
  • お客さんに振り回される
  • 簡単に仕事を切られるリスク(雇用が守られていない)
  • 実はスキルアップしにくい

自分で売り上げや仕事の管理をしなくてはいけない

会社員の場合は、毎月決まった給与が保証されていますが、フリーランスの場合は自分自身で売り上げを作らなくてはいけません。

直近の仕事に追われながらも、数ヶ月、半年先の売り上げを作るしかけをしなくてはいけませんし、どれぐらいの仕事を受けるのか、キャパシティ的に大丈夫なのかも全て自己判断です。

実力以上の案件を受けてしまってなかなかタスクが片付かない、納期が重なってしまって寝れない日々が続く。そういったトラブルが起きないように自分でスケジューリングやコントロールをしていく必要があります。

お客さんに振り回される

特にリモートでの仕事の場合に多いですが、フリーランスの場合は提案やお客さんとのコミュニケーションを自分でやらなくてはいけません。

休日や、夜遅い時間にお客さんから相談の連絡やトラブルの連絡があれば対応する必要がありますし、急な仕様変更などの振り回されてしまうことも実際結構あります。

簡単に仕事を切られるリスクがある

「必要な期間だけ」
「合わなかったり、実力がなければ契約更新しなくていい」

発注元が仕事を外注するのは、社員として雇うリスクよりも外注するメリットの方が大きいと判断するからです。

フリーランスとして活動していくためには、取引先を増やしたり、継続発注してもらえるような関係構築し、こういったリスクに備えることがとても大切です。

実はスキルアップしづらい

フリーランスは、「できることをするから稼げる」のです。

実務経験によって案件の報酬が変わってくるので、できるだけ稼ごうと思うと、どうしても経験がある言語や領域の案件を受けることになります。

新しいスキルをつけようと未経験案件にチャレンジしようとすると、必然的に月収が下がってしまうことになるので、バランスを考えて動く必要があります。

覚悟を持ってフリーランスになるべし!

フリーランスも実はシビアな世界だったりするわけですが、様々な会社の方とお仕事ができて知見が広がったり、つながりが増えていくのは、独立したからこそ見える世界だったりします。

お金の流れが分かったり、この領域が盛り上がってるから携わってみたいなと自分の意思で飛び込むことができるので、ビジネスそのものに興味がある人は向いていると思います。

とにかく技術だけを突き詰めていきたい!という場合には、会社員として、いろんなプロジェクトに積極的に関わっていく方がスキルの幅は広げやすいかもしれません。


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